いつも、見せてくれる、その笑顔。

わては、その、笑顔がダメなんや…。



笑顔。



「オイ、市丸!!まだ居たのか!!」

「え〜。別にええやろぉ〜!!」

今日も、怒ってるわ〜。そろそろ、帰った方がええやろか?

「はぁ〜、吉良が、探してたぞ!!鬼のような形相で!!」

「ほんまに?!」

イズル、なんで、いつも、邪魔するんや?!

「あぁ、ホントだよ!!だから早く帰りな!!」

あっ、まただ、また、わての為に…。

「う〜、わかった、また、明日来るから、まっとっいてや!!」

「あぁ、わかったから、早く戻ってやれ!!」

いつも、見せてくれる、その笑顔。

わての為に…見せてくれる、その笑顔…。

わては、その笑顔を見たくて、

ここに来てる事を君は、知っとるか?

「隊長!!どこ行ってたんですか!!かなり、探したんですよ!!」

「そんなに、怒んなくても、ええやろ?」

「何、言ってるんですか!!昨日も、サボったくせに!!」

あぁ、また、明日、その笑顔を、見に行くんやろうなぁ…。

「隊長!!聞いてますか!!」

「そんなに、大きな声、出さなくてもええやろ?」

はぁ、また、イズルの、説教、聞かなあかんの…?

「そうじゃないと、隊長が聞かないからです。」

「えぇっ、聞いとるよぉ〜!!」

はぁ、早く、明日になんないかなぁ…。






05/04/06 風季三波様よりいただきました。